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Turbolinux Server 6.1

Turbolinux Server 6.1 Jのインストール

ここではIPアドレス:192.168.0.11、ルータ:192.168.0.1、ネットマスク:255.255.255.0の設定でXなどを使わないサーバ専用機としてのインストールを行う。

Turbolinux Server 6.1Jの入手先
http://www.turbolinux.co.jp/

  • 1.1 CD-ROMから起動
    BIOSでCD-ROMからの起動を設定し、インストールCD-ROMを入れ電源を入れる。

  • 1.2 キーボードの選択
    インストーラが開始される。最初にキーボードを選択し進む。

  • 1.3 インストール元の選択
    "CD-ROM ドライブ"を選択。インストールCDを挿入してくださいと出る、そのまま進む。

  • 1.4 TCP/IP 設定
    IPアドレス: 192.168.0.11
    ネットマスク:255.255.255.0
    ゲートウェイ (IP):192.168.0.1
    DNS ネームサーバ:192.168.0.11
    と記入し、進む。

  • 1.5 ネットワーク設定
    ドメイン名: beer.jp
    ホスト名: yebisu.beer.jp
    2番目のネームサーバ(IP)と番目のネームサーバ(IP)はここでは記入しない。

  • 1.6 モード選択
    "マニュアルモード"を選択し進む。

  • 1.7 パーティションの編集
    "追加"を選択し下記のパーティションを作る。

    swap

    300MB

    "パーティションタイプ"で"スワップ"を選択する。

    /boot

    10MB

    これ以降の"パーティションタイプ"は全て"ネイティブ"を選択する。

    /

    100MB

    /usr

    6000MB

    /var

    3000MB

    /tmp

    1000MB

    /home

    残り全て


    >>ここで <Ctrl>+<Alt>+<F2>キーを同時に押しシェル画面に切り替えて
     # fdisk /dev/hda

    と入力し fdiskを起動することも出来る。

    終了後、"次へ"で進む。

  • 1.8 マウントポイントの編集
    まず"スワップ"を選択し"追加"で進む。先程作成した300MBのパーティションが選択され出るのでそのまま"OK"とする。スワップ以外は"ノーマル"進み、それぞれのパーティションにマウントポイントを割り当てる。終了後、"次へ"で進む。

  • 1.9 フォーマット対象の選択
    先程作ったパーティションが全て選択されているのを確認し"次へ"で進む。

  • 1.10 LILO ブロックの選択
    マスターブートレコードを選択し"終了"で進む。フォーマットにしばらく時間がかかる。

  • 1.11 ようこそ!
    "OK"で進む。

  • 1.12 インストールタイプ
    "ファイヤーウォール"を選択し"インストール"で進む。

  • 1.13 選択の確認
    "パッケージ選択"で進む。

  • 1.14 カスタムパッケージ選択
    "Basic Mail Services"より"mailx"を選択。
    "Network Client - Standard"を選択。
    "Extra packages"より"eject"を選択。
    "Development - Perl"を選択。
    "Documentation - Basic"を選択。
    "Development - Utilities"を選択。
    "Development - C Compiler"を選択。

    "インストール"で進む、選択したパッケージにより依存関係によりインストールするパッケージが提示されるので確認してインストールを選び進む。

  • 1.15 選択の確認
    サイズを確認し"続ける"で進む。インストールが始まる。

  • 1.16 TurboMKBoot
    ブートディスクを作成しますかと出るので"はい"で進む。空のディスクを入れるように指示が出るのでディスクを入れて進む。ブートディスクが完成しましたと出たらディスクを抜き"OK"で進む。MBRが壊れてシステムがブートできないときに、このディスクを使う。

  • 1.17 時間帯の設定
    "Japan"を選択し"OK"で進む。

  • 1.18 ルートパスワード設定
    パスワードを入力し"OK"で進む、このルートパスワードを忘れると何も設定できなくなるので注意すること。

    自動的にCD-ROMが出てくるので取り出し、リターンキーを押す。システムの再起動が始まる。

  • 1.19 拡張インストール
    "いいえ"で進む。

  • 1.20 起動サービス設定
    "inet", "nfsfs", "tltime"を"無効"にし"終了"で進む。

  • 1.21 ログイン
    ここでログイン画面になればインストールは終了です。rootでログインして設定を始める。

 

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