Fedora Core 500の技
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viでプログラムを作る場合の設定

viでプログラムを作るときには行番号を表示(参照323)し、TAB幅(参照324)を好みの幅に変更しさらに下記二つのオプションを利用すると便利でしょう。

インデントモードの利用、これを設定すると前の行のインデントに自動であわせます。":set autoindent"と指定します。

設定前、改行するとカーソルは行頭に行きます。

#!/bin/sh
echo 'Good morning!'
  if
<-カーソル位置

設定後、改行後カーソルは同じインデント位置に行きます。

#!/bin/sh
echo 'Good morning!'
  if
  <-カーソル位置

括弧利用の確認、これを設定すると括弧([], {}, ())を閉じたときに自動的に開いた部分にカーソルを飛ばしてどこから開始されたかを確認することができます。":set showmatch"と指定します。

2005-12-03 作成