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useraddでの初期値を変更するには
useraddコマンドを利用する時の初期設定値は"-D"オプションで確認することができます。シェルにはbashが指定されていることなどが分かります。
# useradd -D
GROUP=100
HOME=/home
INACTIVE=-1
EXPIRE=
SHELL=/bin/bash
SKEL=/etc/skel
"-D"オプションに引き続き"-g"でグループ、"-b"でホームディレクトリ、"-e"で有効期限、"-s"でシェルの初期設定値を変更することができます。
下記はシェルの初期設定値を/bin/tcshに変更した例です。
# useradd -D -s /bin/tcsh
2005-12-03 作成