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SELinuxでstrictポリシーを利用するには
より厳密にSELinuxを使用する場合はstrictというポリシーを利用します、これにはselinux-policy-strictパッケージがインストールされている必要があります。
あらかじめSELinuxを警告に変更します、これによりポリシーの設定ミスなどでログインできなくなるというような事態を避けることができます。
ポリシーの変更は/etc/selinux/configファイルで行います。
# vi /etc/selinux/config
SELINUXTYPE=targeted
SELinuxが新しいポリシーで正常に起動するようにファイルシステムのラベルをfixfilesコマンドで初期化します。
# fixfiles relabel
システムの再起動後、新しいポリシーでSELinuxの設定を行います。
2005-12-03 作成