Fedora Core 500の技
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sshでリモート接続するには

LinuxやUNIXにおいて以前はtelnetを利用してリモート操作を行うことが主流でしたが、パケットが平文で流れ危険なため現在では暗号化された通信を行うsshを利用します。外部からsshを使って接続を許可するためにはsshdが実行されている必要があります。

serviceコマンドで起動、実行の確認などを行います(参照XX)。

下記はsshdが起動中であることを確認した例です。

# service sshd status
sshd (pid 14051 13928 4193) is running...

必要に応じて下記のようにしてsshdを起動します。

# service sshd start

実際の接続時にはユーザ名を"-l"オプションで指定します。下記の例ではユーザringoでサーバ192.168.0.12に接続しています。

$ ssh -l ringo 192.168.0.12
ringo@192.168.0.12's password: パスワードを入力
Last login: Mon May 2 13:18:04 2005 from 192.168.0.12

"-l"オプションの変わりに"ユーザ名@サーバ"と指定することも出来ます。

$ ssh ringo@192.168.0.12

2005-12-03 作成