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Ctrl-Alt-Deleteで再起動しないようにしたい
初期設定ではCtrl-Alt-Deleteを実行することによりシステムは再起動します。しかしこれは管理権限のない人でもマシンの前に立てば再起動が可能ということであり、大変危険です。この設定は/etc/inittabにあります。
# vi /etc/inittab
〜略〜
# Trap CTRL-ALT-DELETE
ca::ctrlaltdel:/sbin/shutdown -t3 -r now この行
再起動が出来ないようにするためには下記のようにコマンド部分を削除します。
ca::ctrlaltdel:
initコマンドを利用して設定を反映させます。
# init q
2005-12-03 作成