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鍵を使ったログイン

1 PuTTYの設定

鍵を使ってログインするためにPuTTYで秘密鍵を指定します。Connection:SSH:AuthのPrivate key file for authenticationで先程作成した秘密鍵を指定します。併せてConnectionの中のAuto-login usernameにユーザ名を登録しておくと便利でしょう。設定後Sessionの画面で設定を登録しておくと便利です。

名前(Session名)を付けて設定を保存する。

2 鍵を使ったログイン

この設定でログインをします。通常のログインとは違いパスワードではなくPassphrase for key rsa-key-20020320となっておりRSA鍵用のパスフレーズが求められます。

3 sshdの設定

RSA鍵でのログインができるようになったらサーバ側のsshdの設定を変更し、プロトコル2のみ利用する、パスワードを使ったログインを許可しないという風にするとより安全性が高まります。OpenSSHのsshd用設定ファイル(sshd_config)は通常/etc/ssh/か/usr/local/etc/にあります。設定後、再起動で変更が反映されます。

プロトコル2のみ利用する

#Protocol 2,1 ←ここを
Protocol 2 ←#を取り2のみ残す

パスワードを使ったログインを拒否

PasswordAuthentication yes ←ここを
PasswordAuthentication no ←"no"に変更する

2002-03-20 作成